転職活動を2ヶ月間続けて、約100社に応募し、面接を繰り返した結果、週2~3回のパートで安定することに決めました。
ポートフォリオを大幅に見直し、支援を受けながら新たな職場を見つけた経験を振り返ります。50歳を過ぎてからの転職の現実と、その中で得た学び、次に向けた挑戦についても共有します。
転職活動の2ヶ月間
いやぁ~~、転職サーファーとしての2ヶ月間、本当に全力で頑張りました。
この期間中、100社近くに応募し、毎週4~5社の面接を受け続けました。正直なところ、とても大変でしたが、それでも新しいチャンスをつかむために動き続けました。
結果として、週2~3回のパートをいくつか組み合わせることで、一旦落ち着くことにしました。
この形での働き方は、自分の生活リズムにもうまく合い、精神的にも安定しています。
50歳過ぎての転職の現実
50歳を過ぎてからの社員採用は本当に厳しいと実感しています。
企業の期待や条件も高く、面接では、先方が非常に丁寧に対応してくださっても、最終的には丁寧にお断りされることが多かったです。それでも、挑戦し続けることが大切だと思い、諦めずに頑張りました。
そのため、今回はポートフォリオを大幅に変更し、特に強すぎる個性は避けるようにしました。
サンプルWEBサイトとしては、ケーキ屋さんや食育インストラクターなどのシンプルで親しみやすいものを掲載しました。
また、バナーやフライヤーなど、この半年間で行った仕事も載せ、実績をわかりやすく表現しました。
これにより、より多くの人に伝わりやすく、誰でも理解できる内容にすることを意識しました。
面接での手応え
ポートフォリオの変更が功を奏し、面接での反応もとても良かったです。以前の転職活動よりも、面接官の方々からの受け入れられている感触を強く感じる場面が多くありました。
具体的には、仕事の内容やスキルについての質問が増えたり、前向きなフィードバックをいただく機会が多くなりました。
こうした手応えがあると、自分がこれまで積み重ねてきた努力が報われたように感じ、心から嬉しく思いました。
また、面接中のやりとりを通して、自分の弱みや改善すべき点も見えてきたため、それを今後の活動に生かしていきたいと思います。
ハローワークでの支援
今回も週に1回、ハローワークに通い、担当の方のアドバイスを受けながら職務経歴書を作り直しました。
職務経歴書の内容をより具体的に、簡潔にまとめ、何を得意としているのかを明確にしました。
また、担当者の方がとても親身になってサポートしてくださり、そのおかげで心強く感じることができました。
こうした心暖かい支援のおかげで、無事に新しい職場を見つけることができました。
本当に、支えてくださった方々には感謝してもしきれません。
一人での転職活動は心が折れそうになることもありましたが、ハローワークのサポートや家族・友人からの支えがあったからこそ、最後まで頑張ることができました。
これからの新たな挑戦
7月からはパートをトリプルで掛け持ちすることになりました。
週に2~3回のパートを3つ掛け持ちしながら、自分のペースで働いていきます。少し忙しくなりますが、自分のスキルをさらに伸ばすため、そして新たなチャンスを見つけるための大切な一歩だと感じています。
掛け持ちをすることで、様々な仕事に触れる機会が増え、多くの経験を積むことができるはずです。それぞれの職場で違ったスキルを学び、広い視野を持つことで、将来の自分にとってより大きな財産になると信じています。